私達は将来の北海道を担う人材を育て、
その人材の自立支援をとおして、
北海道の地域活性化に貢献します。

希望される人材の年齢、経歴、人柄などを細かく確認し、より具体的な人物像がイメージできるようヒアリングを重ね、地域おこし協力隊隊員採用後のミスマッチをなくします。また、おためし地域おこし協力隊制度向けの23日以上の体験プログラム等について、求職者の皆さま、自治体の皆さまと連携しながら、各自治体に寄り添ったプログラムを企画します。採用後は、協力隊に寄り添うことができる、様々な専門的知識を有した人材(フォロワー)が、一緒に地域の課題に取り組みます。独自のワークシートやノウハウを用いて、「着任時の研修、面談、メールサポート、個別・集合研修」などを実施し、協力隊員が地域での役割や、必要な知識・技能を分析する機会を設け、任期終了後に協力隊員が自立して地域に残り活躍できるよう、人材育成を行います。

会社概要

社名   合同会社北海道観光まちづくりセンター
設立   2010年6月24日
社員数  8名
役員     代表社員 宮本英樹
     業務執行社員 荒井一洋
     業務執行社員 上田融
     業務執行社員 草野竹史

事業内容 
1、都市と農山漁村を結ぶコーディネート人材育成にかかわる業務
2、都市と農山漁村を結ぶための企画、情報提供、コンサルティング事業
3.農山漁村等をフィールドにしたサマーキャンプやワークキャンプ、組織研修、ツーリズム商品づくり等の事業
4.官公署、大学等の教育機関、企業等の諸団体に対するコンサルティング事業、人材育成、採用支援及び組織活性化事業
5.都市と農山漁村の間における特産品等の販売事業
6.広告業
7.出版業
8.旅行業
9.飲食業
10.食料品、飲料水、日用品雑貨の販売
11.職業紹介事業
12.前各号に付帯する一切の業務

宮本英樹

出身 置戸町出身 七飯町在住
略歴
北海タイムスの記者を経て、任意団体北海道自然体験学校NEOSに参画。その後、NPO法人化し、子どもの自然体験活動、エコツアーの実践、 自然体験型環境教育に関わる人材育成に努め、登別市のフォレスト鉱山といったネイチャーセンターや北見市の川の博物館、北海道を中心に地域活動の拠点となる自然学校を手がける。
現在は道南七飯町で(株)流山牧場Paard Muséeを経営。道南の資源を再評価し、未来に向けて再構築するという大きなテーマのもと、北海道の在来馬どさんこの保存と活用を実践。
地域の資源を都市部との交流という手法でブランド化し、再注目、再評価して商材にできる地域人材を育成するプロフェッショナル。

荒井一洋

出身地 北見市出身
略歴
ニュージランドの大学で国立公園管理と自然保全を学び、卒業後NPO法人ねおすに在籍。エコツアーや大雪山国立公園・旭岳エリアの利用者による自然保護対策事業を東川町と協働で実施しながら、北海道大学大学院で観光創造専攻修士課程を終了。
現在は、NPO法人大雪山自然学校を設立し、旭岳の保護保全活動とエコツアーのガイドで全道をめぐりながら、世界組織であるATTA(Adventure Travel Trade Association)に加盟した北海道アドベンチャートラベル協議会(HATA)の会長として、世界を飛び回り外国人観光客の誘致活動と商品開発に努める。
行政との協働とエコツアーガイドのプロフェッショナル。

草野竹史

出身 札幌市出身 札幌市在住
略歴
合同会社北海道観光まちづくりセンター 業務執行社員
大学在学中に国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」の活動に参加したことをきっかけに、2001年に11人の仲間と共に環境団体「ezorock」設立。北海道最大級の音楽フェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL」における環境対策活動を中心に活動を展開。2011年の東日本大震災の際に、震災支援「釜石チーム」発足させ、ふくしまキッズ北海道プログラムにおけるボランティア事務局を担う。2013年にNPO法人格を取得し、青年層のネットワーク拡大とともに、北海道の地域課題に対して、若者のアイディアやパワーを届ける事業を展開。若者と地域をつなぐ伝道師。

上田融

出身 岐阜市出身 苫小牧市在住
略歴
合同会社北海道観光まちづくりセンター 業務執行社員
学生時代より子どもの自然体験活動のディレクターとして(株)日本旅行のトムソーヤクラブで活動。大学卒業後は北海道胆振管内で小学校の教員として採用され北海道に移住。その後、登別市ふぉれすと鉱山の開設にあわせ、登別市教育委員会へ配属し社会養育主事として野外活動の現場の第一線を努める。2006年からNPO法人ねおすに参画し、2015年NPO法人いぶり自然学校を設立。現在は市民参加型の森づくりや放課後の子ども体験活動など手がけながら、地域資源の掘り起こしとプログラムづくりに努める。地域と一緒に、これからの世代を牽引する子どもたちを中心に、自然や景観、あるいは周囲の大人・社会。システムを構築する教育的まちづくりの展開を手がける。
社会教育と子どもツーリズムのプロフェッショナル。

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